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モンゴル料理

美食の国・香港

香港の美味しい料理と言えば、当然中華料理です。一言で中華料理と言っても、広東風、北京風、四川風、上海風、と地方により様々な種類があり、味付けもそれぞれ特徴があります。
また中華料理だけでなく、日本、韓国、インドを初めとしたアジア圏の料理や、フランス、イタリアといった西洋の料理も楽しめます。

モンゴリアン

私も色々な国の料理を楽しむのが大好きなので、代表的な国の料理だけでなく、ロシア料理、ドイツ料理、フィリピン料理などもこれまで試してみる機会がありました。
香港の会社に勤めていたある日、、当時の同僚から「今夜の晩ご飯はモンゴリアンに行こう。」とのお誘いを受けたのです。モンゴリアンというのは初めて聞いたので、甘いのか辛いのか、肉中心なのか魚中心なのかなど、何も前知識がないままとりあえずこの同僚に付いていきました。

鉄板焼きビュッフェ?

連れて行かれたのは「Kubulais」という店で、2007年現在でも残っているかどうか定かではありませんが、当時香港島と九龍側に一軒ずつ店があり、この時は香港島側の店に連れて行ってもらいました。
店内は真っ暗で、料理をしているジュージューという音や、運ばれてくる料理の美味しそうな香りがなければ、小さなクラブのような雰囲気でした。
席について周りを見回すと、店の中央付近には野菜や肉の並んだセルフサービスの一角があり、その向こうに人の列、そしてその先には鉄板のようなものが見えていました。

とにかく混ぜて焼く!

同僚は既に何度か来たことがあったので、かれからシステムの説明を受けました。セルフサービスの場所で好みの肉や野菜を皿に載せ、最後にご飯か麺を選び、最後に味付けのソースを選んでから、列に並びます。自分の番が来ると、厨房にいる料理人にその皿を渡すと、目の前の鉄板に皿の中身を全て乗せ、調理してくれるのです。
もちろん、自分の選んだ食材が目の前で料理されるのをじっと眺めていても構わないのですが、立っていても疲れるので、引き替え番号をもらって、あとは席に運ばれてくるのを待つだけです。

意外と...

運ばれてきた料理は一言で言うと「五目焼きめし」です。とは言え、中華料理店にあるような焼きめしとは全く見た目が違います。食べてみると、見た目とはうらはらに意外とイケルのです。
しかも食べ放題なので、色々な食材の組み合わせを何度も試すことができます。せっかくなので、2皿目はご飯ではなく、麺を選んでみました。こちらも結構いけます。
大食漢の私は、さらに3皿目に挑戦しました。ここで気になったのは野菜や肉の隣に並んでいる生卵です。並んでいる人達を見ていると、何人かは生卵を皿に載せたり手に持ったりして並んでいます。よく分からなかったのですが、とりあえず私も真似して生卵を手にし、食材の入った皿と一緒に厨房に渡しました。
すると、この生卵も混ぜて「焼きめし」を作ってくれるのですが、これがまたマイルドな味に仕上がってなかなかイケルのです。
日本ではまだお目にかかったことのないこのモンゴル料理、香港にいらっしゃることがあれば是非お試しあれ。