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スイートルームは快適

家族で香港観光

私は香港を1999年にでて帰国したのですが、それ以降仕事でもプライベートでも香港に行く機会が全くなく、時間が経つほどに懐かしむようになってきていました。
子供達も大きくなり、我々夫婦が過ごしたことのある香港を一度見せてやりたいとも思っていました。
そんなきっかけで、家族4人で香港に行く計画を立てはじめたのは、2004年の8月頃のことです。

どうせ行くならクリスマス

せっかく香港に行くのですから、夏は避けて一番過ごしやすい季節、しかも子供達の印象に残る時期ということを考え、クリスマスを香港で過ごすことにしたのです。
まずは、飛行機の便を押さえ、せっかくなので奮発してインターコンチネンタルのハーバービューに予約を入れました。なぜインターコンチネンタルというホテルを選んだかというと、ここは夜景がキレイに見えることを考慮して設計されていたからです。

アメックスありがとう

ホテルに着くと、通常はチェックインカウンターでチェックインを行うのですが、いきなりコンシェルジェ風の男性に連れられて、説明を受けながら部屋に通されました。
もともとアメックスのトラベルデスクを通じて申し込んでいた関係で、繁忙期であったにもかかわらず部屋はアップグレードされていたとの説明を聞きました。
ところが、最終的に通されたのはとても広い部屋だったのです。実は、ホテル側の都合で、更にアップグレードしてくれたため、通常のオーシャンビューだった部屋から、ジュニアスイートまで2段階アップグレードされたのです。

閉まらないシェード

部屋に入ると、すぐ右手にバスルームがあり、これは日本のビジネスホテルのシングルルームぐらいの広さがあります。シャンプーなどのアメニティーはあの高級ブランド「ブルガリ」です。
そして部屋は30畳ぐらいの広々とした角部屋で、応接セットやオーディオデッキ、更にウォークインクローゼットまでありました。
その日の夜は、移動で疲れていたことも手伝って、フカフカのベッドで深い眠りにつくことができたのですが、ただ1つだけ問題がありました。窓のシェードがどうやっても降りてこないのです。木製のシェードで、引っ張るような紐が見あたらずどんなに引っ張ってもびくともしません。
色々試しましたが、結局疲れて寝てしまいました。

夜明けに種明かし

閉まらないシェードの理由に気がついたのは、朝目が覚めて、ベッドサイドに置いておいた水を飲もうとしたそのときです。
偶然指が何かのスイッチに触れたのです。「ブーン」という不自然な音。試しに隣のボタンを押してみると、こんどは「ガー」という音。そのままボタンを押し続けていると、「ガラガラ」という音に変わってきました。
すると、どうやっても降りてくれなかったシェードが降りて来るではないですか。そうなんです、さすがジュニアスイートですね、シェードも電動だったんです。
お恥ずかしい話ですが、ジュニアスイートなんてそれまで泊まったこと無いですから...。