【捨てる神あれば拾う神あり】
不便な生活
クレジットカードのない不便さは、無くしてみて初めて分かります。それまでのクレジットカードに対する依存度が高ければ高いほど、その不便さも大きくなるでしょう。
数ヶ月して、試しに口座を持っている銀行が発行しているクレジットカードを申し込んでみました。しかし結果は同じです。数週間して、「今回は残念ながら....」といった旨の通知が送られてきました。
ブラックリスト確定
この頃になって、やっと自分の情報がクレジットカード会社間で共有するいわゆる「ブラックリスト」に載ったということが分かりました。
そうなると、日本中どこのクレジットカードを申し込んでもムダです。クレジットカードの所有はしばらく諦めるしかありませんでした。
結構長い
正確な基準は知りませんが、一旦ブラックリストに掲載されると、7年間は継続されるとのことです。つまり、7年間は一切クレジットカードが作れなくなるということです。
あまりの不便さに、一時は消費者金融系のカードに手を出すことも考えましたが、さすがにそれは実行しませんでした。
緑のカード
ブラックリストに掲載されてから約一年が経過した頃のことです。たまたまアメックスから一般カード、つまりグリーンのカードについて申込の案内が届いたのです。
その頃はブラックリストの掲載が7年以上も続くなどとは知らなかったので、「あれから1年も経ったことだし、ダメ元で申し込んでみるか。」と軽い気持で申し込んでみました。
助かったー
2週間が過ぎ、また茶封筒で「だめでした」の通知が届くのだろうと半ば諦めていた頃です。アメックスから分厚い封筒が届いたのです。
封筒の上から触ってみると、クレジットカードの硬い感触もあります。早速開けてみると、そこにはグリーンのカードフェースが...。
アメリカ基準
現在どういう基準でアメックスが信用調査を行っているかは知りませんが、当時国内クレジットカード会社各社が共有するブラックリストを、アメックスはあまり参考にしておらず、独自の審査基準を設けていたようです。
おかげで私のようなクレジットカード管理のいい加減な人間でもクレジットカードを再度持つことができるようになりました。
正に「捨てる神あれば拾う神あり」です。このことは、今でも私がアメックスをメインのクレジットカードとして利用している理由の1つでもあります。