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【再びブラック】


不意に届いた宅急便

アメックス・プラチナカードを所有していると、毎年誕生日にちょっとしたプレゼントが届きます。

プラチナをイメージした小物で、正直あまり使えない物が多いのですが、断るわけにもいかず毎年受け取っています。

この日は誕生日ではなかったのですが、なぜかアメックスから宅急便が届きました。

ちょうど同じくアメックスでETCカードを申し込んでいたので、それが届いたのかと思ったのです。


黒い箱

届いた宅急便は、明らかにETCカードとは思えない、分厚い辞書のような大きめの箱でした。

中身を開けてみると、そこにはいくつかの冊子と、真ん中には仰々しく納められた黒いカードが鎮座していたのです。

ブラックカード

鎮座しているのは、クレジットカードの中でも上級会員にしかインビテーションが届かないと言われている、アメックスの「センチュリオン」カード、通称ブラックカードと呼ばれるものでした。

アメックス、センチュリオンカード

前回プラチナカードのインビテーションでは、署名だけの簡単な申込だったのですが、今回は更に手が込んでいます。

本カードを先に送り届け、申し込みたい人は専用の電話番号に電話をかけて有効にするだけですから。

さらなる驚き

アメックスのプラチナに比べると、サービスの差は歴然でした。現在では、随分プラチナのサービスも改善されたので、今のセンチュリオンとは比較することができませんが、当時はかなり差別化がされており、十分に魅力的なサービス内容でした。

例えば、世界各国の空港でラウンジが使えるようになる、「プライオリティ・パス」、ヒルトンホテル系列で優遇の受けられる、「HHonours」のダイヤモンド会員など、会費を払うだけでは入手することの難しいステータスが得られるようになっていました。(現在は、プラチナカード会員にも一部サービスが受けられるようになっています。)

最も驚いたのは会費です。確か30万円だったと思いますが、管理人のような普通のサラリーマンに、毎月の給料みたいな金額を、たかだかクレジットカードの会費に支払うのは大きな痛手でした。10年払い続ければ、ちょっとした国産車が変える金額ですから。

カード入れの肥やし

結局アメックスのブラックカード「センチュリオン」に入会するのは諦めたのですが、その時のカードは今でもカード入れに入れてあります。

それにしても、一時はブラックリストに載せられるほど信用を失っていた管理人ですが、今ではブラックカードのインビテーションが届くほどに信用を取り戻すことができるようになりました。

ブラックリストに載ってから、およそ12年になりますが、今ではどのクレジットカード会社に申し込んでもすんなり審査が通って、クレジットカードが作られるようになりました。